赤ちゃんが無事に誕生して、健やかに育つように、
神社ではさまざまな儀礼が行われているんだよ😃
赤ちゃんが無事に産まれることを祈る儀式とは?
そもそもだけど、どうして儀式が多いの?
近代医療の発展する少し前の時代は、乳幼児の死亡率が高かったんだ😢
だから安産と健やかな成長を祈る儀式があったんだよ😉
妊娠五ヶ月目の戌の日には「帯祝い」が行われて妊婦さんの下腹部に、岩田帯(お祓いをしたさらし木綿の腹帯)を巻く習慣があるんだよ😃
腹帯は、胎児の位置の安定と霊魂を安定させるといわれているんだよ☺️
|
赤ちゃんが誕生してから七日目を迎えたら家族や親戚が集まって「お七夜」を祝うんだよ😆
この日に命名の儀を行なって生まれた赤ちゃんの名前を半紙に書いて神棚に垂らすのがしきたりなんだ😃新しい家族が加わったことを神様に報告して加護を祈る行事だよ☺️
帯祝いとお七夜の説明を聞いただけでもお父さんお母さんの想いが伝わりますな🥰
|
そうだね😃さらにこの先もっと行事がめじろ押しだよ😁
まだまだあるんだね❗️解説をお願いします😆
生後一ヵ月ほど経つと「初宮参り(産土参り)」を地元の氏神神社に参詣して生まれた赤ちゃんが初めて氏子入りをして、健やかな成長を祈るんだよ😃
生後百日から百二十日ごろには「お食い初め」の儀式が行われるよ👶
一汁三菜の祝い膳を用意して、「一生食べることに困らないように」と願いを込めた儀式で、邪気を祓うとされる白木の柳の箸で赤ちゃんに初めて飯を食べさせる真似をするんだ🍱
和食屋さんで、「大きくなぁれ」って掛け声をしているアレだね😆
|
赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句のことを「初節句」といって、
子どもが無事に成長するようにと願いが込められたお祝い行事なんだよ🎎🎏
男の子は五月五日👨女の子は三月三日👧
母方の祖父母から鎧兜や鯉のぼり、ひな人形が贈られる縁起物なんだ😃
じいじとばあばに感謝ですな☺️
|
生後一年目の初の誕生日には、祝いの餅つきをついて、
一升の餅を子どもに背負わせて一生食に困らないように願う儀式もあるんだよ😆
本当に家族の愛がいっぱいで子どもも幸せですな🥹
ここまでが産まれる前から一歳になるまでの儀礼の解説でした❗️
今度は七五三も解説するね😃
以上、かめきちでした!